はあちゅうの本をレビュー!小さな野心を燃料にして人生を最高傑作にする方法。

<読書レビュー>

小さな野心を燃料にして、人生を最高傑作にする方法


はあちゅう (著), 村上 萌 (著)  ちゅうもえ
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行日:2016年8月11日
 

この本は、はあちゅうと村上萌さんが
共同で書かれている本です。(ちゅうもえ )

本の中では、
一つの質問に対して二人が答えています。
(二人の著者が質問に交互に回答)

今回、私は「はあちゅう」の部分のみを読みましたので、
はあちゅうの部分のレビューです。
 ※村上萌さんは別の機会にレビューします。

小さな野心を燃料にして人生を最高傑作にする方法

「小さな野心を燃料にして人生を最高傑作にする方法」の
はあちゅう部分のレビューになります。

 
本のタイトルには「小さな野心」という言葉が入っています。

小さくても野心を絶やさずに歩いて行けば、
きっといつの日か自分の道は最高傑作になる。

自分の道をしっかり歩くことが大切だと感じる本でした。
 

この本がおすすめなのは、

  • 小さくても野心ややりたいことがある
  • 人生をもっとよくしたい!
  • はあちゅうが好き!

そんな方におすすめの本です。

 
「小さな野心を燃料にして人生を最高傑作にする方法」を読んで、
学んだ「3つのこと」を紹介します。

 

<一つ目>

 
人間関係を広めてみるということ

人との出会いが人生を見つめ直すヒントになるということ。
人と会うことでいろんな生き方があることに気づき、人生の幅も広がる。

その相手を観察することもでき、
出会いによって人生ってすごく変わっていくと思う。

だから、
人との出会いを大切にしていくということはとても重要。
 

多くの人と出会ってみるのは刺激になり、
SNSなどのツールもあるため、人とつながりやすい時代になっている。

人間関係を広めてみることで、
人生を最高傑作にすることができるかもしれない。

 

<二つ目>

 
取捨選択が大事ということ

なるべく多くのことをやったり、
色々なことをやりたいという気持ちはある。

でも、何かを選ぶということは、
何かを捨てるということだと思います。

はあちゅうは、
この本で一つの例を SNS を使って紹介しています

Twitter のフォロワー数ランキングで日本一位の人がInstagram でも一位かと言うとそうではありません。 Facebook Twitter Instagram ブログ YouTube どれもトップは別の人です。体力と時間には限りがあるからすべての山には登れないんです。でも全ての山の頂上にいる人はいないからこそ自分の登る山があるんですよね。つまりこれはどんな人でも何かを得ながら何かを得たりはしていないということ。何かを得たら必ず何かを捨てるんです。

小さな野心を燃料にして人生を最高傑作にする方法 P125

このように取捨選択をして、
自分の軸を決めるということはとても大事だと感じた。

優先順位をつけていく所から始めるのもいい。

取捨選択をして行動すること。
それが、目標へ向かう最速のルートだと感じた。

 

<三つ目>

 
過去ではなく未来を起点にして選択すること。

はあちゅうも言ってるんですが、
やりたいことを今やってひたすら続ける。

それが夢を叶えるたった一つの道なのだと思います。

つまり、
今の延長線上に未来の自分がいる。

いま自分に実績も自信も何もないのなら、それは作るしかない。

そのためにこうなりたいと思うことを先延ばしにせずに、
常に今を大事にすることが大事だと感じた。

目先のことも大事だが、
その先を見据えた選択、行動が必要だ。

 

<最後にまとめ>

 
今回、小さな野心を燃料にして人生を最高傑作にする方法の、
はあちゅうの部分だけを読みましたが、とても共感できる部分が多かった。

この本では、
はあちゅうのライフスタイルや考え方、思考に触れることができた。

色々な小さな習慣やルールを日々、積み重ねているはあちゅう。
想像以上にストイックな部分を感じた。
 

もちろん、
この本に書かれている習慣を習慣やルールを大事にするのもいいが、
自分の中にある大事なこと、大切にしていることを考えて、自分なりの習慣やルールを、
毎日生きていくことで、人生を最高傑作にできるのではないかなと感じた。

⇒ 小さな野心を燃料にして人生を最高傑作にする方法