幸せをつかむ「4つの地図」の歩き方
著者:ロバート・G・アレン
出版社: フォレスト出版
発行日:2018年6月22日
幸せをつかむ「4つの地図」の歩き方はどのような人におすすめ?
幸せをつかむ「4つの地図」の歩き方は、
実践する本です。
願望実現メソッドで、
自分で地図を書いていくというもの。
本のタイトルには
「4つの地図」という言葉があります。
その4つの地図とは、
以下のようになっています。
- 地図1:明快な地図
- 地図2:予想の地図
- 地図3:儀式の地図
- 地図4:行動の地図
4つの地図は、
人生の内面、外面からサポートしてくれます。
この4つの地図を書くには、自分と向き合い、
瞑想を行うような感覚があり、物事がクリアになっていく。
自分の望むものを視覚的に地図にしていくことで、
コミット力、進み方がより明確になる。
本書は、
自分の中のイメージを明確にしたい方、
幸せな人生にしたい方にオススメの1冊です。
幸せをつかむ「4つの地図」の歩き方はどんな本?
この本は、願望実現メソッド。
実践形式で、
自分で地図を書いていくというもの。
地図を作る作業を行って行きます。
地図は、イラストでつくる事が出来、
記憶がしやすくなり、理想のロードマップをつくれます。
地図を作っている時間こそ、
自分と向き合える時間。
その過程の中で、
目標・目的が見え、目指すライフスタイルを考えれます。
地図1は「明快な地図」
明快な地図にはこのように書かれています。
明快さとは、
あなた自身「何がやりたいのか?なぜ、やりたいのか?」を正確に知ることです。他の言葉で表現するなら「目的」です。
出展明記:幸せをつかむ「4つの地図」の歩き方 P44
目的を明確にして、
行動する自分に生まれ変われます。
地図にすることで、
忘れないように自分自身で脳をコントロール。
地図でイメージし、
視覚化することは、成功への鍵になってきます。
このような4つの地図で
「考え方」「行動」「習慣」「タスク・マネジメント」のマインドを身につけれます。
最後に
人生とは行動すること。
どれだけ行動するかによって変わる。
この地図で、
自分を明確にすれば行動する事が出来る。
「何がやりたいのか?なぜ、やりたいのか?」
目的がはっきりするから、ぶれない自分にもなる。
目的を明確にできれば、
突然の嵐、想定外の出来事にも、対処できるし、
その方法を学ぶ事が出来る。
本文には、ニーチェの名言があった
人生は常に、
頂上に近づくほど、困難が増してくる。寒さは厳しく、責任は重くなる。
フリードリヒ・ニーチェ
人生は、スムーズにうまくいくものではない。
何が起きるか、どうなるかは分からない。
分からないからこそ、
人生において地図が必要になる。
自分のライフスタイルの地図が重要なのだ。
本書で自分のライフスタイルの地図を手にいれ、
幸せをつかむ行動を日々積み重ねてはいかがでしょうか?
⇒ 幸せをつかむ「4つの地図」の歩き方