年収1億円になる人の習慣
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著者：山下 誠司
出版社: ダイヤモンド社
発行日：2018年8月23日
年収1億円になる人の習慣を書いたのは、
日本最大級の美容室チェーン
『EARTH アース』の代表取締役。
その著者が今まで見てきた、
年収1億円になる人の習慣が、
エピソードを交え書かれています。
年収1億円以上の人には、
ある共通のルールがある。
そのルールは、習慣とも言い変えれる。
本書には、
年収1億円になる人の３６の習慣が書かれています。
章ごとに分けて書かれた、
このような習慣です。
・第1章【基本の習慣】
・第2章【仕事の習慣】
・第3章【生活の習慣】
・第4章【学びの習慣】
・第5章【人生の習慣】
習慣を行うのには、
特別な才能やお金は必要ではない。
誰でも出来ることを続けることが大事になる。
では、その習慣とは、
どのような習慣なのだろう？
年収1億円になる人の習慣
年収1億円になる人の習慣には、
３６個の習慣が書かれているが、手軽に出来て、
ベースになる習慣を３つ取り上げてみた。
◆ 早起きをすること
いろいろな本に書かれているが、
早起きすることはとても重要。
早起きは、億万長者の基本。
朝の脳がフレッシュな時間を使うことは、
効率のアップにもつながる。
私の知っている成功者と呼ばれる人も、
「朝の時間はとても重要だ」という。
普段から、時間の重要性を意識し
早朝の時間を大切にしている。
朝起きる時間を変えるだけで、
一日の時間の濃度・質が変わってくる。
本書には、早起きのコツも書かれていた。
◆ 体重計に乗る
数字を意識できるかどうか？
この部分に関わってくる。
日々、体重計に乗り、
数字を見ることで変化を確認できる。
今の「自分の数字」（体重、体脂肪率など）を直視している人は、『会社の数字（売上、客数、客単価、在庫、借入額など）も毎日、見ています。数字に対する感度が高いため、「数字が示す会社の異常」にもすぐ気がつくことができます。
年収1億円になる人の習慣 P135
小さな変化を見逃さないことは大事。
そして、日々継続して、
数字を意識していくことは大きな差になる。
◆ 本を読む
本書では、
同じ分野の本を毎月、最低３冊読むことで、
今ある問題が解決されると書かれています。
知識や経験、教養を、
もっとも効率よく得る手段の一つが読書。
本から学び、悩みの時間を減らし、
解決の時間へと変えていくことも出来る。
読書することは、自分への投資。
その時間は、
自分に返ってくるので、
読書の習慣も大事になる。
＜まとめ＞
習慣は、継続することで自分のものになる。
いい習慣を毎日継続すれば、
大きな差になる。
中でも、
「お金」や「時間」の使い方はとても大切。
正しい使い方を習慣化すれば、
年収１億円につながっていく。
本書で、習慣を学び、
継続してみてはいかがでしょうか？
⇒ 年収1億円になる人の習慣
