群れない。塚本亮さんがケンブリッジで学んだ成功をつかむ世界共通の方法

群れない。
ケンブリッジで学んだ成功をつかむ世界共通の方法


著者:塚本 亮
出版社: 秀和システム
発行日:2017年11月14日
 

ひとりになる。
自分と向き合う。

それだけで、
世界とだって闘える――。

「群れない」という言葉を聞いてどう思いますか?

群れないという言葉には、
単独行動を好む、一匹狼、孤立した、孤独、
人を寄せつけない、などいろいろな印象がある。

「群れない」という言葉は、
ポジティブにとらえられることもあるが、
ネガティブにとらえられる方が多いかも知れない。

しかし、
成功者と呼ばれる人には、
群れない印象がある人が多い。

イチローなんかはまさにそんな感じがする。

成功する人は、
孤独を恐れず何でも1人でやってみるケースは多い。
 

そんな人に、人は惹きつけられることがある。

 
前例を気にせず、誰かに何かを言われても、
信念があり、言動と行動がブレてない。
 

群れない人には、
そんな人が多いかもしれない?

 

今の時代は、SNSも増え、
人と簡単につながれる。

SNSの友だち数が多い方がいい。
Facebookの友達が多いことがステータスになっていることもある。

しかし、
表面上は友達だけれど、
実際には気が合わない人のことが実は多かったりする。

表面的な人間関係にいつも振り回され、疲れている。
他人によく思われたくて、そのくせ自分自身はどう生きたいか分からない。
現在キミは、こんな気持ちを抱いていないだろうか。

P4 群れない。塚本 亮

もし、このような気持ちを感じたら、あえて、
群れないという選択をすることで、
みえてくる世界があるかもしれない。
 

群れない。

この中には、
積極的に群れないタイプと群れに入れず群れないタイプがいる。

でも、どちらのタイプでも、
自分と向きあっているケースは多い。

自分の価値観や考えをしっかりと持っている
周りに惑わされず、自分の世界がある。

群れない人には、そのような特徴がある。

一人の時間が多いことで、
自己確立しやすいからだ。

本を通じて、僕は、成功者たちの人生というものを初めて知った。
彼らは、決して群れていないということもよくわかった。
そして、自分もこれからは「群れない人生」を歩もうと心に誓った。

P5 群れない。塚本 亮

この本では、群れないことで、
どのような考えが手に入るのかが書かれている。

現代では、完全に人と群れないというのは難しいが、
群れないという選択肢を持っているだけでも変わると思う。

著者が、ケンブリッジで学んだ、
成功をつかむ世界共通の方法「群れない。」を
人生に取り入れてみてはいかがでしょうか?

新しい自分が見つかるかもしれない。

 群れない。